単身赴任は浮気のチャンス!?夫が裏切る原因と証拠集めの2つの方法

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家族のために一人で頑張る単身赴任、寂しさを我慢しなければいけませんが、家族がより楽しく生活するためにも重要な仕事の形態です。

しかし、単身赴任をしてから、徐々に夫の言動が変わってしまったと感じることがあるのです。

連絡が遅くなったり、帰ってくる頻度が少なくなったり、こうした変化が起こると、どうしても浮気の心配が大きくなってしまいます。

実は、一人で生活する単身赴任中は夫に訪れる最大の浮気のチャンスであり、実際に浮気をする夫も多いのです。

そこで、単身赴任先で浮気をする原因や離れた場所の調査に活用できる探偵事務所について、詳しくご紹介します。

目次

1、夫が単身赴任先で浮気する原因

家族のために一人離れて働く単身赴任。家族を思っての行動なのに、どうして単身赴任先で男性は浮気をしてしまうのでしょうか?

(1)一人暮らしによる開放感が原因

結婚生活は、どうしてもさまざまなことに縛られてしまい、窮屈に感じることが多くなります。

好きなものを食べられない、自由に外出できないなど、少しずつ不満がたまってしまうのです。

しかし、単身赴任をすると結婚している事実はそのままに、自由な一人暮らしの生活に戻れます。

つまり、束縛から逃れられたという開放感から、今まで禁止していたこともやりたくなってしまうのです。

夜に好きなだけお酒を飲む、好きなときに外食や外出をする、といった小さなことから始まり、徐々に浮気へと発展していきます。

特に、離れているからバレにくいという安心感も、浮気を後押ししてしまうのです。

(2)一人暮らしによる寂しさを紛らわすために

単身赴任は、家族を大切にしている人ほど責任感を持って仕事に向き合います。

特に、収入が増えることもあって、家族のために働いている実感が強くなることもあります。

ただ、家族が大切だからこそ離れているときに感じる寂しさも大きくなってしまうのです。

実は、こうした寂しさを紛らわすために、近くの愛情を求めて浮気をしてしまうことがあります。

(3)会う機会が少ないため気持ちが冷める

人間は会う頻度が多いほど人は好意を持ちやすいため、離れているとそれだけ気持ちが冷めてしまうことがあります。

単身赴任は妻や子供と合う機会が極端に減ってしまうため、会いやすい近くにいる女性に気持ちが向き、浮気をしてしまうのです。

ただ、この場合は会うだけでなく、連絡を取り合わないことも気持ちが冷める原因となってしまいます。

つまり、会わないこと、連絡を取り合わないことが当たり前になってしまうと浮気をする確率が上がるため、しっかりと対策を講じましょう。

(4)ATMになっていると思い込んでしまう

単身赴任先の夫が感じる寂しさの1つに、実感のなさがあります。

自分が稼いだお金をどのように使用しているのかが分からず、家族が使用しているところを見られません。

そして、夫がしているのは働くこととこと口座へお金を入れているだけです。

この単調なお金のやり取りが、お金だけを求めていると感じてしまい、愛情を求めて浮気をしてしまいます。

さらに、連絡が少なく、たまの再会も邪険にされると、本当に自分の価値はお金を運ぶATMにしか感じられなくなります。

一人で頑張っているからこそ、あなたの小さな反応も必要以上に重く受け取ってしまうのです。

(5)性格上断れない

家族と一緒に生活しているときは、断る理由がたくさんあります。

しかし、単身赴任中は縛ることが無いため、基本的に断る理由が仕事以外にありません。

そのため、もともと押しに弱い人などは、女性からの誘いを断れきれずに浮気をしてしまうのです。

自分から積極的に浮気をしているわけではなく、性格を直さなければ浮気を抑止できないため、浮気防止は一層難しい原因かもしれません。

2、単身赴任先での浮気率

単身赴任中の夫には、浮気へのさまざまな誘惑が周りを囲んでいます。

では、どれくらいの割合の人が単身赴任中に浮気をしているのでしょうか?

  • 単身赴任中の夫の浮気(81%)
  • 単身赴任中の夫の浮気(3%)
  • 単身赴任中の離婚(7%)
  • 同居中の離婚(3%)

これは、単身赴任中の浮気に関する情報をまとめたものですが、単身赴任中の夫の浮気率は81%と、非常に高いことが分かります。

ただ、注目なのは離婚率です。

同居中の離婚率の倍以上の数字ですが、浮気率を考えてみてもそこまで大きな数字ではありません。

これは、浮気率を調査した対象が誰か、ということが関係しています。

単身赴任を経験した男性が対象の場合、妻が浮気に気づいていないため、離婚率が低くなっている可能性があるからです。

また、反対に妻が対象の場合、気付いていても単身赴任中のことだからと目をつぶり、離婚までは至っていないことも考えられます。

2つの数字の関係にはさまざまな要因が考えれますが、総じて単身赴任中の浮気だけでは離婚にまで発展しにくいのかもしれません。

そして、単身赴任中の夫と同様に、妻の浮気も少数ですが確認されています。

夫を心配するあまり、自分が浮気をしてしまうこともあるので、あなたの夫への気持ちも持ち続けられるように気をつけましょう。

3、単身赴任先での浮気の確認方法

同居している場合、浮気の証拠は近くにありますが、単身赴任の場合は普段と同じ方法では浮気を見つけることは困難です。

では、どのように浮気の証拠を掴めばよいのでしょうか?

(1)自分で浮気調査を行う方法

夫の浮気を怪しんだ場合、まずは自分で浮気をしているのか、その真偽を確かめてみましょう。

①クレジットカードの明細書を確認

単身赴任中でも、今までと同じ口座でお金の管理を行います。

そのため、お金の使い方は今までと変わりません。

そこで、夫が使用したクレジットカードの明細から浮気をしていないのか確認してみましょう。

明細書の送付先を単身赴任先へ変更することは稀で、基本的にはあなたの元へ届きます。

夫は届いた明細書を隠すことができませんので、簡単に中身を確認できます。

もし送付先を変えている場合は、それだけでも浮気を疑っても良いかもしれません。

また、近年ではインターネット上から簡単に明細書を確認できるので、より手軽にクレジットカードの使用履歴を把握できる方法を身に着けましょう。

②内緒で単身赴任先に行く

単身赴任中の浮気は、性質上バレにくい浮気です。

すると、夫はバレるための危機感が薄くなっており、さまざまな証拠を隠さない癖がついていることがあります。

そこで、予定外の日に内緒で単身赴任先へ行ってみましょう。

夫の部屋の中を見渡すだけで、簡単に浮気をしているのか確かめられるでしょう。

また、やましいことがある場合はバレないように、いきなり来たことに対して怒ることもあります。

今浮気をバレないようにするだけでなく、今後の浮気バレを防ぐためです。

ですので、夫の態度からも浮気をしているのかを確かめましょう。

③同意の上GPSアプリをインストールする

単身赴任中の動きは絶対に見られないため、どうしても不安を拭えません。

そのため、不安を解消するため2人でしっかりと話し合い、その中で夫のスマートフォンにGPSアプリをインストールさせてもらいましょう。

しかし、データにもあるように、単身赴任中の妻の浮気を心配する夫もいます。

ですので、お互いにGPSアプリをインストールする、という結論が最も良いかもしれません。

これで、お互いがお互いの動きを確認できるため、浮気の心配もなくなるでしょう。

ただ、スマートフォンを自宅に置くことで、浮気をすることも可能です。

単に位置情報だけを確かめるのではなく、電話をするなどさまざまな対策も同時に行いましょう。

(2)探偵事務所に依頼する

浮気調査を行う場合、どうしても個人では行えることが制限されてしまい、証拠を集めるのが難しくなってしまいます。

そこで、探偵事務所に依頼することもオススメの方法です。

①探偵事務所の具体的な調査内容

探偵事務所が行う浮気調査は、大きく分けて3つです。

情報収集、尾行、張り込みを行い、正確な浮気の情報を掴むのです。

そして、浮気現場を撮影し、しっかりと証拠を残しておくため、後々離婚する場合にも活用できるものとなります。

また、探偵事務所の調査には、法律上犯罪となる行為も例外的に認められています。

そのため、より確実に浮気の真偽を確かめれるのです。

ただし、探偵事務所による浮気調査も絶対ではありません。

費用を負担しても真偽が分からないこともありますので、その点だけは留意しておきましょう。

②探偵事務所の料金相場

では、探偵事務所を活用する場合、どれくらいの費用が必要なのでしょうか?

探偵事務所の費用は、基本的に調査員の数、調査時間・期間に基づいて計算されるため、多くの調査員が長く調査するほど料金が高額になります。

また、もう一つの費用の考え方として、成功報酬制を取っているところもあります。

この場合には、細かい計算をするのではなく、大まかに費用が決められており、証拠を掴んだ場合のみ規定の料金を支払うものです。

ただ、この場合には着手金として一定の費用が必要となり、失敗したとしても特定の費用は支払わなくてはいけません。

そのため、どちらが安くなるかという観点では比較できませんので、事務所ごとにどのような料金体系になっているのかを細かくチェックしましょう。

また、探偵事務所によってはご相談者様の状況の詳細をお聞きして、ご予算に限りがある場合は相談にも乗ってくれますので、一度、ご相談される事をお勧めします。

4、浮気の事実が明るみになった場合の選択肢

調査を進めた結果、浮気の事実が明るみになった場合、落ち込むだけでなくしっかりと前を向いて行動していかなくてはいけません。

(1)単身赴任先の夫と二人で話し合いをする

単身赴任に関わらず、夫の浮気が明るみになったら、まず2人で話し合うことからスタートします。

夫の口から浮気について聞き出し、それを踏まえて夫婦の今後について話し合いましょう。

ただ、夫はあなたがどこまで知っているのか分かっていないこともあります。

そのため、証拠を持参して相手がごまかせない状況を作り出すことも必要です。

また、初めに考えていた決断を重視するのではなく、浮気がバレた後の夫の対応を踏まえて結論を変えるのも良いでしょう。

話し合いで結論が出ることが好ましいですが、出なくても今後の行動に移せます。

離婚の事実から一歩踏み出すためにも、初めに話し合うことが大切なのです。

(2)離婚カウンセリングを受ける

ここ数年夫婦問題を解決するために活用されているのが「離婚カウンセリング」です。

名前に離婚と入っているのですが、離婚だけでなく関係を修復するためのアドバイスなども貰えるため、夫婦の答えに基づいた解決方法を教えてもらえる場所です。

もちろん、その答えにたどり着くまでの相談も行えます。

夫婦二人に加えて、専門家である第三者が入ることで、冷静に公平に夫婦問題を考えられのです。

離婚カウンセリングをしっかり受けて、後悔しない選択肢を見つけましょう。

ただ、単身赴任中の場合は2人で受けるためには難しいと思いますので、話し合いの前に自分の気持ちを整理するために1人で相談へ行くこともオススメです。

(3)夫と誓約書を結ぶ

関係をやり直す場合、夫の浮気を許す必要があります。

しかし、浮気はしないと行っても浮気をした夫を再び信じるのは、簡単ではありません。

そこで、次に浮気をした場合を想定して契約書を結んでおきましょう。

一般的には、次浮気をしたら離婚をする、浮気による離婚の場合は財産分与の割合を大きくするなど、相手が浮気をしたときの離婚の具合的な内容について定めているものが多いです。

あなたにとっては傷を癒やすものではありませんので、現在浮気を知った直後には気休めにしかならないでしょう。

ですが、少しでも夫信じることに繋がりますので、系尺書はやり直すためにあなたにも必要なことです。

(4)離婚は止めて慰謝料請求のみをする

浮気の責任を追求するために行われるのが慰謝料請求です。

ただ、慰謝料請求に離婚は必須ではありませんので、離婚せずやり直す場合でも慰謝料請求の請求は行なえます。

ただし、この場合は夫ではなく浮気相手へ行うのが一般的です。

浮気相手へあなたから慰謝料を請求すると、夫は肩代わりができず、代わりに浮気相手が慰謝料を支払うのを見ていることしかできません。

また、慰謝料を請求された浮気相手も、あなたの凛とした態度と金銭的な負担から、再び夫を誘惑することはないでしょう。

関係を終わらせて、浮気に対してひとまず幕を下ろすためにも、きちんと慰謝料請求を行いましょう。

(5)離婚を決断して慰謝料請求を行う

夫の浮気を巡る結末としてもっと重たい決断が離婚です。

離婚の場合の慰謝料請求は浮気相手だけでなく夫にも行えます。

さらに、慰謝料の金額は上がりますので、より重い責任を2人へ追及できるようになります。

しかし、離婚が伴うと財産分与や親権、離婚後の生活など考えなくてはいけないことがたくさんあります。

そのため、離婚の前にしっかりと準備を行い、離婚後に苦労しないようにしなければいけません。

ぃしくも、単身赴任中は1人での子育てと仕事の両立を練習する期間に最適ですので、専門家を踏まえながら離婚後の生活に向けて行動しましょう。

まとめ

単身赴任中は意外と制限がなく、夫は比較的自由に行動ができます。

特に、妻がいない一人暮らしになることで、今まで自宅で禁止されていたことも行えるようになります。

すると、さまざまな要因が重なって浮気をしてしまうことがあるのです。

しかし、単身赴任したから浮気をしたというよりも、もともと浮気をする素質がある人が単身赴任をしたという方が正しいかもしれません。

そのため、普段から夫の行動が怪しい場合は、出発前にきちんと対策を講じておき、浮気を未然に防ぐことが大切です。

もし、それでも浮気をしたら、探偵事務所などを活用して証拠を集め、今後の関係について考えましょう。

ただ、単身赴任は特殊な日常だからこそ、浮気をしやすい環境でもあります。

後悔しないためにも、夫の状況や気持ちを考えて、浮気に対するジャッジを考えることも必要です。

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