浮気が本気になる原因や夫を取り戻す6つの手段とは?

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夫の浮気が本気になってしまったのかもしれない…

一度は許した旦那の浮気ですが、あれからも関係が続いているようです。

本当に浮気が本気になってしまったのかをまずは知りたいです。

そしてできるのであれば、自分の元に戻ってきてほしいと思ってしまいます。

そこで、今回は、浮気が本気になったパターンと自分の元に戻ってくるための方法についてご紹介します。

目次

1、遊びの浮気と本気の浮気の違い

そもそも、遊びの浮気と本気の浮気と言うは、どう違うのでしょうか。

遊びの浮気場合には、浮気相手ただの「都合がいい相手」にすぎないので、旦那より優先順位が高くなることはあまりありません。

また「浮気相手と関係を断ちたい、と思ったらすぐに断つことができる」というくらいにお互いに関係や重要性が薄いのも特徴です。

それに対して厄介なのが、本気の浮気の場合です。

本気の浮気の場合には気持ちから相手にのめり込んでしまい、本命と同等かそれ以上の関係になりたいと望んでしまうことが多いようです。

本気になってしまうと情が入ってしまうために簡単には別れられず、浮気相手といるために恋人と別れるといった選択をとってしまったり、既婚者であれば離婚することを選んでしまい、慰謝料や親権などといった権利をめぐって裁判沙汰になってしまう、ということにもつながりかねません。

2、夫の浮気が本気になる5つの原因

では夫の浮気が本気になってしまう原因とはなんなのでしょうか。

ここでは夫の浮気が本気になる5つの原因についてご紹介します。

(1)夫婦関係がうまくいっていない

そもそも夫婦関係がうまくいっていない場合には、そのような環境から逃れるために浮気に走ってしまうことがあるようです。

やはり人間は居心地の悪いところより、居心地のいいところに身を置きたいと思ってしまう生き物なのです。

最近会話が少なかった、喧嘩をしがちであった、などという場合には注意が必要です。

(2)セックスレス

セックスレスであった場合にも、旦那が本気の浮気をする可能性は高くなります。

特に妻が面倒臭がったりして、旦那からのセックスの誘いを頻繁に断っているようであれば、旦那からすると、「自分にはもう興味がないのだ」と思ってしまい、自分をより愛してくれる女性に対して本気の感情を抱いてしまうことがあるようです。

(3)二人の生活スタイルが合わない

二人の生活スタイルが合わない場合にも、旦那が本気の浮気に走ってしまうことがあるようです。

旦那の帰りが遅く、それまで待っていられず先に寝てしまう、というようなことが毎日続いているのであれば、男性は寂しさを感じて他の女性の元へ行ってしまうかもしれません。

普段から旦那と生活スタイルやリズムがあっていない、と感じている場合には注意が必要です。

(4)浮気が長く続いてしまっている

浮気が長く続いてしまっている場合には、体だけでなく心でも強い結びつきを持ってしまう可能性が高くなります。

やはり人間ですから、付き合いの長い人に対して恋愛感情を抱いたり、特別な感情を持ってしまうようになるものなのです。

最初は体の関係だけだったとしても、長く浮気関係を続けているうちに本命になってしまう、と言うケースは少なくないのです。

(5)単身赴任をしている

単身赴任をしている場合には、その寂しさからつい浮気をしてしまうことも少なくないようです。

しかし単身赴任の場合にはやはり「体の関係」だけでなく、心の寂しさを埋めてくれる女性を求めてしまう男性が多いようです。

そのため単身赴任中の浮気は比較的本気になりやすく、そのまま赴任先で離婚を決意してしまう男性もいるようです。

3、夫の浮気が本気になる女性の5つの特徴

では男性は、どのような女性に対して浮気であっても本気になってしまうことがあるのでしょうか。

(1)体の相性が良かった

本気になってしまう女性とは、やはり体の相性が良いものなのです。

体の相性が良いため「また会いたい」と思ってしまい、その結果ずるずる浮気関係が続き、そのまま情が入ってしまい本気になってしまう…と言うケースが多いようです。

(2)共通の趣味や価値観を持っている

共通の趣味や価値観を持っている女性との浮気であれば、単に体の関係だけでなく、趣味の話しをしたり相談事をしたりと、セックスをしていなくても有意義な時間を過ごすことができるでしょう。

そのためいつしか「浮気相手」ではなく「自分のことをよく知ってくれている、信頼の置ける女性」として本気で恋心を抱いてしまうことが少なくないのです。

(3)自分の話を聞いて共感してくれる

男性というのは、やはり自分の話を聞いて共感してくれる女性に対して好印象を持つものなのです。

あなたも旦那に対して、付き合っている時にはそのように共感しようと努めていたかもしれませんが、結婚してからそれがおろそかになっていた、なんてことはないでしょうか。

浮気相手が旦那にとっての理解者になっている場合には、やはり男性はその女性に対して恋愛感情を抱き、本気になってしまうことがあるようです。

(4)ポジティブで前向きな女性

ポジティブで前向きな女性というのは、それだけで男性を元気付けたり、男性に自信を与えたり、頑張ろうと思わせたりすることができるのです。

結婚しているとどうしても、旦那に対して常にそのような態度をとることはできませんよね。

そんな時に浮気相手がポジティブで前向きで、元気をくれるような存在であった場合、男性がどちらに対して本気になるか、というのは明白です。

(5)自分を応援してくれる女性

自分を応援してくれる女性というのに、男性は弱いものなのです。

最初は単なる浮気相手だったとしても、相手の女性が旦那の仕事を本気で応援していたりすると、その態度に男性は嬉しくなり、つい恋心を抱いてしまうものなのです。

4、浮気が本気になった夫を取り戻す6つの手段

では、旦那の浮気が本気になってしまった場合に、旦那を取り戻す方法はあるのでしょうか。

ここでは浮気が本気になった夫を取り戻す6つの手段をご紹介します。

(1)二人で話し合う

まずは二人でしっかり話し合い、自分のことをどう思っているのか、自分は旦那に浮気をされてどう思ったのかをしっかり話し合ってみてください。

そうすることで旦那が反省したり、「自分にも原因があったな」と自分の行動を省みることができるようになり、解決にぐっと近づけることができるのです。

(2)昔の写真を見ながら思い出話をする

気持ちが冷めてしまっているようであれば、昔の写真を見ながら思い出話をしてみてください。浮気相手にあなたが勝っていることとして、おそらく「浮気相手よりもたくさんの時間を旦那と過ごしている」ということが挙げられるでしょう。

互いに想いあっていた時期を振り返ることで、初心に戻れるかもしれません。

(3)愛していることを伝える

愛していることをしっかり伝えることで、旦那が目を覚ます可能性もあります。

旦那はもしかすると、あなたから愛されていないのではないかと不安になって、浮気を始めてしまったのかもしれません。

そのような場合には、改めて旦那に対して愛していることを伝えてあげてください。

(4)自分を磨く努力をする

結婚期間が長くなると、どうしてもあなたに対して「飽き」を感じてしまったり、女性らしさを感じなくなってしまうこともあると思います。

そのようなことが原因で旦那が浮気をしたのであれば、まずあなたが自分磨きをして、旦那をもう一度惚れさせる努力をする、ということも効果的なのです。

旦那の前で「女性らしさ」をアピールすることで、旦那も「自分の妻が一番だ」と思い直すかもしれません。

(5)夫の話をしっかり聞いて共感してあげる

男性は自分に共感してくれる女性に好意を抱くものなのです。

浮気相手が旦那の理解者のようなポジションになってしまっているのであれば、あなたもそのようなポジションになれるよう、旦那の話をまずはしっかり聞いて、それに対して共感することを意識してみてください。

そうすることで「自分を理解してくれる大切な人」だと再認識してもらえる可能性が高くなります。

(6)夫と共有の趣味を持つ

夫と共通の趣味を持つことで、一緒に楽しんだり打ち込めることができるため新鮮な気持ちになれるかもしれません。

特に最近家庭の中で会話がなかったな、と思ってしまっている場合などには、積極的に旦那の趣味を真似てみたり、新しいことをしないか提案してみてもいいかもしれません。

5、浮気が本気になった夫と別れる時にすべきこと

では旦那の浮気が本気になってしまい、そんな旦那はもう結婚生活を続けられない、このままもう別れてしまいたい、と思ってしまった時にするべきことはなんなのでしょうか。

ここでは浮気が本気になった夫と別れる時にすべきことをご紹介します。

(1)浮気の証拠を集める

「浮気をしているかもしれない」というだけで相手を責め立てるのは、あまり良い方法であるとは言えません。

まず大切なのは、本当に旦那が浮気をしているのかどうか、浮気の証拠を集めて確かめる、ということです。

(2)自分で集める方法

最初にご紹介するのは、自分で浮気の証拠を集める方法です。

あまりお金をかけたくないけれど、まずは浮気をしていると言える証拠を小さくてもいいから集めたい、という場合やとにかくすぐにでも浮気の証拠となるようなものを見つけたい、と思った場合には自分である程度集めることも可能なのです。

①服のポケットや財布などを確認

最も簡単な方法は、服のポケットや財布などを確認することです。

旦那がお風呂に入っている隙や寝ているタイミングなどを見計らって、服のポケットや財布に、ホテルのレシートや女性向けブランド品を購入したレシートはないか調べてみましょう。

コンビニで避妊具を買った形跡がないか、二人分のお酒を買った形跡がないかなどもしっかり確認しておく必要があります。

また高価なレストランでの飲食費が書かれたレシートなどがあった場合も疑わしいです。

見つけたら証拠として写真に収めておいたり、どこにあるホテルやレストランなのか検索をして二人が密会している場所を探り当てておくことも忘れてはなりません。

②クレジットカードの明細書を確認・撮影

続いて旦那が普段使用しているクレジットカードの明細書を確認してみましょう。

明細書はインターネットで見ることができたり、郵便で使用明細が届いていることがほとんどのようです。

特にラブホテル代やレストランでの支払い、女性にプレゼントするブランド品などは現金ではなくクレジットカードで購入することも多いですよね。

これらの購入履歴がないか探し、もしあった場合にはそれを証拠として利用できるように、しっかり撮影して保存おきましょう。

③メールや通話履歴を確認

続いて旦那のメールや通話履歴を確認してみましょう。

メールや通話履歴に浮気相手の痕跡が残っているかもしれません。

頻繁に特定の人からたくさん連絡がかかってきているようであれば、たとえ登録名が男性や業者名などであっても必ずメールや通話時間チェックすることを忘れてはなりません。

メールの内容が怪しかったり、通話時間が異常に長かったりする場合には、浮気相手を男性名や業者名でカモフラージュしている可能性があります。

④携帯電話・パソコンのネット履歴を確認・撮影

最後に携帯電話やパソコンのネット履歴を確認しましょう。

メールや通話のリレを消去している男性は少なくありませんが、ネットの履歴に関しては盲点になっていることもあるようです。

そのためネットの履歴を見ることができれば、旦那が浮気をしているかどうかは比較的簡単に知ることができるでしょう。

特に「浮気 隠し方」や「ラブホテル オススメ」「女性 プレゼント おすすめ」などといった検索履歴があれば、浮気をしていることはほぼ確定的でしょう。

(3)探偵事務所に依頼する方法

続いて探偵事務所に依頼して証拠を集める方法をご紹介します。

自分である程度の証拠をつかめたから、次は本格的に証拠を集めてもらいたい、という場合や「自分では全く証拠を集められなかったけれど、なんとしてでも証拠を集めて離婚したい」と言う場合、どちらにも頼りになるのがやはり探偵事務所なのです。

①探偵を探す

まずは頼りになる探偵を探しましょう。

インターネットで探すと、口コミも合わせて知ることができるのでオススメですよ。

タウンワークなどでも探偵事務所を探すことができます。

②電話する

依頼したいと思える探偵事務所が見つかったら、さっそく探偵事務所に電話をしてみましょう。

電話をした際には、必ずこちらからいくつか調査に関する質問を投げかけてみて、相手がどれだけ親切に答えてくれるかチェックしましょう。

ここであなたの質問に対して適当に答えたりするような探偵事務所であれば、調査もそのように適当に済まされてしまう危険性があります。

③相談をする

いいなと思った探偵事務所が見つかったとしても、電話だけでなく、必ず探偵事務所に行って相談することも忘れないでください。

悪質な探偵事務所の中には、サイトはあるけれど実は事務所など存在せず、相手を欺いてお金を巻き上げる…と言うような事務所もあるのです。

そのような探偵事務所に引っかかり、大切な調査費用が無駄になってしまわないように、最初に自分の目で確認しておくことが大切なのです。

④見積もりをもらう

可能であれば、できるだけたくさんの探偵事務所から見積もりをもらうようにしましょう。

安ければ安いほどいい、と言うわけではありませんが、自分が納得できる価格の探偵事務所に依頼することが大切なのです。

いくつか見積もりをもらうことで、相場感を掴むこともできますよ。

⑤調査開始

実際に探偵に調査してもらいます。

この際妻にしかわからない旦那の行動パターンなどがあれば、探偵にしっかり伝えておきましょう。

また調査の際には途中経過をもらうことも忘れてはなりません。

⑥報告書をもらう

探偵の調査が終わったら、調査の報告書をもらうようにしましょう。

この報告書は、離婚を申し立てる際に活躍してくれます。

(4)離婚をして慰謝料を請求する

浮気をされた事実を許すことができず、離婚を決断し、その上で浮気相手にも慰謝料を請求する、という選択肢を取ることもあるでしょう。

そのような時には、ただ単に離婚届を用意するのではなく、併せて離婚協議通知書と離婚協議書を用意する必要があることを忘れてはなりません。

離婚協議通知書というのは、旦那の浮気の詳細な内容や、それに対してこちらが求めること(離婚したい、慰謝料をもらいたい、など)をまとめて相手に伝えるための書類のことです。

離婚協議書は慰謝料などの条件が決まった時に、自分と妻が署名、押印するためのものです。

あらかじめこれを2枚用意しておき、署名と押印が済んだら、自分と妻が1枚ずつ持って帰ります。

これらの書類が揃っていないと、離婚したり慰謝料を請求したりすることができなくなってしまうので忘れずに用意してください。

まとめ

今回は浮気が本気になったパターンと自分の元に戻ってくるための方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

旦那が単なる「遊びの浮気」ではなく、本気の浮気をしていたということを知ると、「この先私たちは元に戻れるのだろうか」と不安になってしまうかもしれません。

もちろんこの先離婚をする、という選択肢もありますが、まずは旦那としっかり話し合って、前向きな判断ができるよう、工夫してみるのがおすすめですよ。

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